1982年兵庫県に生まれる。女子美術大学大学院美術研究科美術専攻修士課程日本画修了。
四季折々の光や風、植物、または人間の機微など、その時々に変化するものに触発され、それらに自身の実感を込めて作品を制作する。
線で構成されているかのような、奥行を伴う透明感のある画面は上から下へ無数の円を連ねて描かれており、その無際限の円環により、2次元を超えたさらなる別次元へ至る可能性を探究し続けている。2015年 シェル美術賞2015 本江邦夫審査員賞、2016年 FACE 2016 損保ジャパン日本興亜美術賞優秀賞、2019年 兵庫県芸術奨励賞受賞。

作品一覧

  • そこにある それもまた 62

  • そこにある それもまた 90

  • そこにある それもまた 85

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