菅原健彦展 RUTEN ―流転―

2026年5月23日 - 2026年6月21日
OSAKA

開催概要

この度ギャルリーためなが大阪では、昨年62歳で急逝しました菅原健彦追悼展「菅原健彦展 RUTEN ―流転―」を開催いたします。

菅原健彦は畏敬の念を持ち自然界に分け入ります。取材中に人智を超えるような神秘に幾度も出会ったと言います。神代桜、淡墨桜、臥龍の松、青池、七尋杉など自然の圧倒的な生命力に触れた衝撃をそのまま画面に写し取る、これが彼の一貫した作品制作のスタイルでした。人々が彼の作品に惹きつけられるのは、百年、千年…悠久に流転する大いなる自然の生命、刹那的な美に感銘し、日本の原風景に魂を揺さぶられるからではないでしょうか。いつまでも作品の中に彼は生き続けます。

本展では菅原が弊社ギャルリーためながと契約した2011年から2025年までに描いた作品約30点を一堂に展観いたします。「菅原健彦展 RUTEN ―流転―」是非、ご高覧いただければ幸いです。

 

菅原健彦(Takehiko SUGAWARA)は1962年東京に生まれ、多摩美術大学にて日本画を専攻。早くから数多くの権威ある賞を受賞し、その才能は若くして高く評価されていました。1996年山梨に移り住み、樹齢千年を超える神代桜に出会い、その古木が放つ生々流転する生命のダイナミズムに深い衝撃を受けます。以降、自然が織りなす超越的な姿を、日本画の伝統技法を継承しつつも独創性あふれる画風で描き続けました。2012年、ギャルリーためながパリ店にて開催した個展が大成功を収めたことを機に海外のコレクターを魅了し、次世代の美術界を牽引する重要な存在として大いなる期待が寄せられていました。昨年秋にはイタリアの権威ある美術出版社SKIRA(スキラ社)より画集が刊行され、世界中で販売されています。

アーティスト紹介

会場情報

大阪府大阪市中央区城見1-4-1

ホテルニューオータニ大阪 1F

開廊時間 10:00 – 19:00

会期中無休