アルベール・マルケ

1875年生まれ。パリの装飾美術学校に学び、その後エコール・デ・ボザールにてギュスターヴ・モローの指導を受ける。そこで出会ったマティス、ルオーなどと野獣派(フォーヴィスム)の中心メンバーとして活動を行った。1920年に初めてアルジェリアに旅行して以来、アフリカやヨーロッパの各地で多くの風景画を制作している。アトリエやホテルの部屋など高いところから見下ろす構図と透き通る光を鮮やかに描く優しい筆致が特徴的である。

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